食文化の違い

フィリピンでは日本と同じく島国なので、魚をよく食べる。
一番庶民にお手ごろなのは、ガロンゴンと呼ばれる鰯(いわし)だ。
とにかく安い。栄養満点。文句なしだ。

このガロンゴンやほかの魚を燻製にした物が、これまたおいしい。
香りだけは、スモーク・サーモンと同じ。味も悪くない。

そのほか、養殖のバングース(ミルクフィッシュ)、テラピア(タイの一種)も人気だ。

魚は普通、から揚げにする。この揚げ方に日比双方の食文化がでる!!

単に、から~っっと骨までカリカリにあげるか、魚のジューシーさを保ちながら脂っこくならない程度に揚げるか、の違いなのだが。
どちらかにすると、どちらかが文句を言う。
私が揚げると、夫は、揚がった魚の背中をつついて「ソフト!」という。この意味合いは、まるで料理しそこなったまずそうなものを見るかのような雰囲気。

夫が揚げると、骨までカリッカリッ、身も干からびあがった状態になる。でも、これがフィリピンでは一般的なフライド・フィッシュ。
ほかの人と一緒の場合は、私も何も言わないことにしている。

でも、家では、たまには日本の焼き魚!が時に食べたくなったりするもんだ。


フィリピンでは、多少古くなった魚でもなんでも残さず食べるわけで、揚げ物はしっかり揚げることが食あたりにならないための秘訣だ。(てんぷらまで狐色にカリカリに揚げられた日には、もー泣きます。)

さらに残さず食べるためには、頭の骨までカリカリと食べられるように調理して、ネコ泣かせ に徹する。事実うちの猫たちは魚料理の日は、ズーッと外で文句を言って鳴いている。

この残さず食べる、というのはどんな料理にも共通する。
日本ではかなりの部分を食べずに捨てている、と改めて思った。

えび、も頭つき足つきのまま料理して、頭の部分もチューッとすって楽しむ。んー、これがおいしいんだな、、、。足まで味がついているので、ごわごわしてないものは、足まで食べてしまう。

もしえびの頭や殻をとって料理する場合、頭と殻でスープを作ってしまう。

フィリピンでは、木の葉も食べるし、花も食べる。バナナの実の未熟な実にならなかった部分(?バナナの心臓なんて名前がついている)は、ココナツミルクで煮るとおいしい。

そこら辺にあるものなんでも食べてしまうのだ。しかもそれらがみんな、栄養満点!!

ほんとうに、

恐れ入りました。

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この記事へのコメント

哲也
2011年02月16日 01:15
フィリピンは気候が何時も暖かいから主に酸っぱい物を食されるそうですね?そして一番の好物が海老料理なんですね?食べ物以外で深刻なのは政府が野放しにしている野良犬による被害で狂犬病の予防注射1回につき日本円で1万を必要とし合計3回受けないと高熱が治まらず死に至る事もあるそうですね?日本在住のフィリピーナさんジャピーナさんから色々と聞かされました。日本はここ数日大雪です!これからもお身体大事に頑張って下さい。では又コメント致します。
バナナ大好き
2011年10月06日 01:43
フィリピンではバナナ丸ごとに砂糖をまぶし油でサッと揚げたのを良く食されるそうですね?日本ではバナナをスライスし油でサッと揚げたバナナチップスと言うのを食したり、バナナにチョコレートをコーティングしチョコバナナとして食べたりします。

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